全身の調整
≡★ 歯科治療での関節運動について ★≡
関節の運動が大切です。
私たちの身体は、気の通りがスムーズでないとおかしくなる?
下顎と仙骨が気の流れの中心と考えている方も多いようです。
人間の大黒柱である背骨を支え、その動きを指揮、コントロールしているのは仙骨と言われている、背骨の土台部分に
位置する骨です。
この仙骨の全面には古来より臍下丹田(気の貯蔵庫)と言われ非常に重要視されている
エネルギー球体があります。身体の波動は、この球体の中心から仙骨を介して発進され、背骨から全身へと伝わります。
この中心が歪むと仙骨をはじめ背骨も大きく歪み、身体のバランスが崩れます。
その結果、著しく身体の波動は低下し、生命エネルギーが本来通りに動かなくなり、内臓や精神までもその影響を及ぼし
病気が発生します。
関節の運動が大切で大きな問題点があると云う事が今頃になって気が付いた。
|
「AKA」とは「関節運動学的アプローチ」の略で、全身の調整は、仙腸関節がカギになる。
全身の調整をせずに顎関節症の治療をしてはいけない。
身体は、骨盤と下顎の2支点として、背骨と筋肉によって真っ直ぐに支えられています。2つの支点に狂いが
生じると背骨が曲がりはじめ全身が歪んでくるのが当然です。
もしも下顎の骨や関節が歪んでいれば、歪みは脊椎から骨盤まで及んで、全身に広がって行くのです。
噛み合わせの悪い人は、たいてい背骨や股が曲がって姿勢が悪いのですが、噛み合わせの不調が背骨や股に
現れ、仙腸関節の機能異常になると云うことです。
|
股関節の開き具合で 姿勢のゆがみを調べる。 |
仙骨と腸骨の間の仙腸関節が 微妙に関わりながら体を支えている
|
腰椎の下にある仙骨と骨盤との関節と言われています。
最も重要なのは、腰椎の下にある仙骨と骨盤との関節です。ここを、仙腸関節(せんちょうかんせつ)といいます。
腰痛のほとんどの痛みの原因は、仙腸関節の機能異常(歪み)と云われます。 つい最近まで動かないといわれていたのです!
仙骨がうなずいたとき、関節面は仙骨に対して下後方に滑る。男性で1.8度の回旋、0.7oの移動量、女性で1.9度の回旋、0.9oの 移動量があります。
この仙腸関節を手で軽く動かすわけですが、実際に動く範囲は1〜2mmといわれており、
ほんのわずかな動きを手で感じ医師は治療をするのです。
|
|
|
|
|
|