愛犬 シーザー くん
    愛犬は、とでも可愛い子で、お利口さんです。
    わたしの愛犬の紹介させて戴きます。


  愛称: シーザー

  犬種: シベリアンハスキー
  本名: アクター オブ ジール
  毛色: レッドホワイト
  性別: オス
  体重: 34Kg

  誕生日:1992年 7月 5日

  現 在:2004年 6月13日
    体重:27Kg




  息子が貰ってきた犬で、玄関の廊下でいつも寝そべっています。



シーザーの日課
1993年3月に郵便局の外交員さんとの
ご挨拶(母さんが来るまで待って下さい。)です。







面白いこと?

八年が過ぎた頃からの病について紹介(経験的な話)
   肝機能障害・甲状腺・糖尿病・白内障・尿石症

   最近の日記は、最下段にあります。

大型犬の8年〜10年(55歳〜70歳)を過ぎた頃から

病状が色々と出始めました。

1.肝機能障害   (2001.07.09)
※散歩は何時も紐を引っ張り気味でしたが何時か歩く速度が遅くなってきました。
それが長く続き、散歩が嫌いになって来たのだろうとしか考えていませんでした。
散歩に行くのに遂に私の後ろになる事が多くなってきました。
※体も細くなってきて(34kg->29kg)元気が余りなくなったので動物病院へ行き血液検査をしたところ 肝機能のGOT.GPTの数値(3倍希釈で測れる位)と大変な数値(GOT=2367)になった為、 入院し点滴(朝夜2回)を3週間行う事で数値は少し下がったので通院にて点滴を行う事としました。
1週間は通院で点滴と血液検査を続けたのですがGOT.GPTの数値が悪化してきたために 再入院し点滴を2週間し快方に向かいました。
入院の間、点滴の鍼を付けたままで、毎日、朝晩の散歩を病院に通って、散歩をさせました。
食事(ダイエットフード)をあまり食べないらしいので、やむを得ず、好きな、食パンを食べて貰うことにしました。

2.甲状腺(ホルモン分泌不足)
※尻尾の付け根の辺に脱毛が現れてきました。
それでも芳しく無い為、 レ ン ト ケ ゙ ン・超音波等の検査をしましたが大きな異常が無いので 甲状腺ホルモンの検査(日本の検査機関がないため オ ー ス ト ラ リ アに出した)を行った結果、ホルモン分泌が少い事が判明。
遂に手術にて対応する事としました。 (その時、去勢手術も行いました)元気になり散歩も早くなりました。(投薬を続けています。)
※その後、男なのに足を上げずに立ったまま排尿するようになり、少し尿のお漏らしをするようにもなりました。
少しずつ背中全体に脱毛が多く現れてきてきました。(アレルギーのせいもあります)

3.糖尿病の治療開始の検査  (2003.03.10)
※尿が泡立ちするようになり、そして尿の跡が少し白く形が残るようになってきました。 少し水の飲む回数が多くなってきていた事に、気が付きませんでした。
※ある日狂ったように苦しみましたので病院で血液検査をしたところ血糖値が600を越えていたのに驚きました。 (3ヶ月前の血糖値は、125で正常値でした)
※インスリン注射による注射の量を決定するため、翌日に
朝8時から午後5時まで確認のため付き添い検査をする。
 (1)AM9:30 朝ご飯を食べずに病院に行く。
 (2)第1回血液検査を行い、朝ご飯を通常通りに食べる。
 (3)食後1時間後に第2回血液検査。ノボリン40を18単位注射する。
 (4)注射後30分に第3回血液検査。
 (5)注射3時間後に第4回血液検査。
これでインスリン18単位と決定する。
インスリン・注射器・消毒用綿・尿試験紙・低血糖用に飲み薬を受け取り帰宅し、今夜から開始する事となった。
※インスリン注射の注意事項として、次の事を言われました。
(1)ご飯の前に必ず、尿試験紙で確認する事。
(2)血糖値が++以下の時は、注射しない様にくれぐれも注意する。
(2)低血糖に成ると大変ですし、命を落とします。
(3)低血糖になったら直ぐに低血糖用に飲み薬与えて、直ぐに連れてきて下さい。
(4)ご飯を食べない時は、インスリン注射をしない。
(5)注射は、ご飯の後2時間以内にする。(1日2食ですねと再確認されました。)

4.糖尿病(インスリン不足)  (2003.03.12)
※その為、インスリン注射を行う事となり、自宅で尿の試験紙確認し変化する時にインスリン注射をしています。 初めはノボリン40でしたが製造中止となりノボリン100を21単位を 朝・夜の2回食後にインスリン注射を行っていますが、朝のみの日が多くなってきています。

※注射は、後ろ足と背中の間ですと苦痛でたまらない様で「キャイン」と泣く程です。
首と前足の背中の間ですと嫌がりません。
(皮膚を引っ張って注射するとおとなしいです)
必ず、口輪にパンを入れて(籠パン)で注射をしています。

5.白内障(眼が見え辛い)。
※気が付き始めたのは、眼が夜になると赤く光っていたのが
少し明るさ(光るの強さ)が薄くなってきたので、「おかしいな」と感じていました。
家族で「チョットおかしいな」と話を良くしていました。
獣医の先生に、その様な話をしたのですが、その時は、白内障の診断されませんでした。
それから暫く(2〜3ヶ月)すると夜に目が光らなくなり、おかしいと感じていました。
獣医の先生に、「少し白内障が出始めましたね」と言われました。
それが糖尿病が進んで眼にきたのだと気が付きませんでした。
そして糖尿病で苦しんだ頃から眼の玉がほんの少し白く濁って症状が現れ始めました。

※明かりが微かに見える程度で物の判断を眼では、全く出来ない様です。
目やにが出てきやすくなりますので、目やにをガーゼで取り、目薬(乾燥眼薬=人間用の マ イ テ ィ ア\260)の点眼をしています。 時々、目が赤く充血してくると マ イ シ ン目薬(病院で購入)を点眼しています。

※散歩は、何時も元気に私の歩く速度で散歩しています。
道路の凸凹と段差・障害物は、気を配ってあげないとダメなようです。
 (1)散歩する所は、同じ所(3コースの一つ)にしています。
   (今日は、「ショートコースです」等と話をしています)
 (2)適度に話しかけを多くしています。
 (3)リードは、少し重いめのリードにしています。
   (私の歩く感じが伝わるようにする)
 (4)リードは、「ブラン」とした感じで地面に着けないようにしています。
   (地面に付くと不安な感じです)
 (5)気を付ける必要のあるところは、リードで合図。
   (話しかけも教える感じで伝える)

こんな事を繰り返しながら、他のワンちゃん達と共に上手にワンちゃん同士で顔を付き合わせ、臭いを嗅いだりしながら散歩をしています。
散歩は、あまり不自由を感じずに散歩が大好きです。
「散歩ですよ」と声を賭けると、玄関の廊下から下のタイルに降りる時は、上手に端を探し、降りています。
それから水を飲んでリードを付けて、尻尾を振りながら散歩の開始です。

6.尿石症(尿が白く濁ったり、血が混じる)。
※尿が少し白くなっているような気がしていました。
ある日の朝、玄関にオシッコをしない子が漏らしていて、血液の固まった尿がかなり出ていた。
食事中に含まれる成分(核酸、蛋白質、カルシウムなど)で尿石が尿酸アンモニウム尿石、シュウ酸カルシュウム、 シスチン尿石となり尿石症にならしいです。
※犬が歳を取ってくると尿石症になりやすいらしいのです。
尿中の濃度を低下させる為に、結晶や尿石の形成を阻害したり、特定の尿石の溶解を助ける食事に変更しました。
化膿止めの薬を2週間投与すると血尿がなくなり、尿は、透明になって来ましたが最後を絞り出す時には、白い尿が少し出ています。
※療養食(pHコントロール)を病院で購入したのを食べています。(1ヶ月に8kgです)
療養食に変えてから白濁していた尿が、透明になりました。

7.パニック症(月に一度位のピッチで起こるようです。)
 何となく寝ぼけているような事が起こる。
何時も排尿(オシッコ)を外でしかしないのに寝ている所にしたり、グルグル廻ったり、方向が判らなくなったり、家の外でしかしない大便を屋内でしたり、いつもの水飲み場で蛇口の水を頭からかぶっても知らない。何が起こっているのか判らない状況になってしまう。
尿試験紙検査では、血糖値が++と低血糖ではありません。

- 日記 - 2004.09.02 食欲不振 12年1ヶ月28日
 ここ2〜3日、ドッグフード(療養食)の食欲が無く、食べて貰うのに約1時間程かかっています。 パンを持って「パンですよ」「はい、食べなさいよ」と言ったり、パンを食器にほんの少し混ぜてあげたりと大変です。

1.付きっきりで食べて貰わないといけい状態です。
2.好きなパンを小さく切って混ぜても駄目。
3.1回ワンカップ大関(笑)では無いですが1食1カップで朝夕。
4,お漏らしも最近、少し多いようです。
5.よく寝ます。
6.散歩は、行きます。

甲状腺が調子が悪いのか尻尾の毛が抜けてきています。
お腹と背中の毛は、かなり多くなってきています。
厳しい夏は、クーラーで何とか乗り切ったようですが、季節の変わり目で調子が悪いのかなと思っています。
状況を良く監視します。

- 日記 - 2004.09.03 パニック症 12年1ヶ月29日
 今朝、10時30分頃 朝一番は、異常が無かったのですが、排尿(オシッコ)に行って来なさいと出したところ、 何時も排尿すると直ぐに帰ってきてパンを要求するのになかなか帰ってきません。
見に行くと家屋の周りを臭いを嗅ぎながら何回も時計回りで廻っていて、 本人はどうも意識が全くないようです。
いつもなら首輪を持つと「ウー」と一言云うのですがそれも言わない。 舌を出して「ハーハー」云っているので水を与えても飲まない。
玄関に入れてもグルグル(時計回りに直径1mで)と何かを探している感じ、それが2時間ほど続いて漸く落ちついてくれました。
何が起こっていたのか本人は全く知らない状況になっていたのが嘘のように名前を呼ぶと尻尾を振って反応。
疲れました。一番長かったようです。

10:00 ブドウ糖=++    ケトン体=変化無し  インスリン注射を21単位する(何とか12:00にご飯を食べて貰った後)
19:00 ブドウ糖=変化無し ケトン体=変化無し  インスリン注射を無しとする。

22:30 散歩に出かけ約3km何時も通りの散歩で大・小共に用便もし歩き方も見えない目の割りに早かったです。
     散歩から帰って、パンの要求もしましたよ。

- 日記 - 2004.09.14 パニック症 12年2ヶ月 9日
 今朝、 7時00分頃 朝一番は、異常が無く「オシッコ」(排尿)で立ち上がり通常の通りにオシッコ取り試験紙で確認、 パンの要求もありご褒美を上げたのです。
それから私がチョットうとうと寝てしまい 10時30分にあわてて、
「ご飯ですよ」と 云ったのですが、頭は上げるのですが反応がどうもおかしい。
「お水」と声を掛けるのですが頭を上げるだけで反応しない、 お水を口元に持っていっても口を避けて飲もうとしない。
「オシッコ」と云っても立ち上がろうとしない。
これは変だぞ、紐を付けて連れ出そうとするのですがやはり立ち上がらない。
「ウー」は言っている。その「ウー」が何時もと違う、
立ち上がれないのかなと思いお尻を抱いて立ち上がらしたのですが 後右足が効いていない。「ウー」も言わない
寝込んでしまうのかなと、ふと心配になり後ろ足を抱いて外に出して上げたのですが やはり後右足がつっぱった状態、
そこを揉んで上げて「がんばれ」もう必死。
舌を出して「ハーハー」云っている、
これは大変と思いながらお尻を抱いて少し歩いて
何とか動かし始めたので 放すとよろ付きながら何とか少し前に進み「オシッコ」をしてくれました。
そして玄関にふらつきながら戻ってきたので足を揉んで上げる。
そして玄関を上がると直ぐに元気になってご飯を食べ始めて元に戻ったようです。
30分ほどの奮闘でした。もう寝たきりになるのかな、なんて考えました。

7:00 ブドウ糖=+++   ケトン体=変化無し
11:00 ご飯を食べ     インスリン注射を21単位する。

22:30 散歩に出かけ約3km何時も通りの散歩で大・小共に用便もし歩き方も見えない目の割りに早かったです。
     散歩から帰って、パンの要求もしましたよ。

- 日記 - 2004.10.13 吐き気をもようす 12年3ヶ月 8日
 今朝、6時45分頃 朝一番は、「ゴエー・ゴエー」と吐き気をもようし、その声で起こされました。
ここ1ヶ月程で3回、このような症状を起こしています。吐き気をもようすのですが何も吐き出しません。
今朝は、何かを出したのか板の上に小さな舐めた後が付いていました。「どうしたの」「しんどいの」と声を掛けたのですが 反応は示しません。本人は知らぬ顔で寝ています。
「オシッコ」と言って、外に行くと水を水道の蛇口に行って飲んで それから「オシッコ」して、入ってきていつものパンの催促で待っている。
どうも本人は、もう辛くはなさそうです。自分の毛でも飲み込んで「えづいた」と考えます。まー。良かった。
今月は、パニック症が起こさずに済みそうです
インスリンが1ヶ月で丁度、1本の注射で済みました。(21単位x50回の注射)

 7:00 ブドウ糖=+++  ケトン体=変化無し  インスリン注射を21単位する(何とか9:00にご飯を食べて貰った後)
18:00 ブドウ糖=変化無し ケトン体=変化無し  インスリン注射を無しとする。

21:00 散歩に出かけ約3km何時も通りの散歩で大・小共に用便もし歩き方も早かったです。
     散歩から帰って、パンの要求もしましたよ。

- 日記 - 2005.01.07 食欲不振と足が弱る 12年6ヶ月 2日
 最近、食事用のお茶碗が見えないのか食べ始めるまで時間がかかります。
お茶碗を「コツコツ」と叩きながら「ご飯ですよ」と話しかけながら付きっきりで、食べ終わるのに時間がかかります。
「散歩ですよ」と声を掛けると起きあがろうとするのですが、前足が滑って座るのに時間がかかり、 それから立ち上がるのに後ろ足が寝ている姿勢で痺れているのかなかなか立ち上がれないのでお尻をさげ上げて 立ち上がる日が多くなってきています。「ウー」と起こるのですが仕方がありません。
散歩も鼻先を地面に近づけながら歩くことが多くなっています。
体調の良い日は、顔を上げて小走りで歩いてくれています。
インスリンが1ヶ月で丁度、1本の注射で済みました。(21単位x50回の注射)

 9:30 ブドウ糖=++   ケトン体=変化無し  インスリン注射を21単位する(9:00にご飯を食べて貰った後)
19:00 ブドウ糖=+++  ケトン体=変化無し  インスリン注射を21単位する。

 朝の散歩が約3kmで何時も通りの散歩で大・小共に用便もし歩き方も早かったです。
     散歩から帰って、パンの要求もしましたよ。

- 日記 - 2005.01.12 水を飲まないとクーと泣く 12年6ヶ月 7日
 昨日から「クー・クー」と時々泣いて困っています。
「お水を飲む」と言って水飲み場の連れて行こうとするのですが嫌がる。
水飲みカップを口に近づけると顔をそむける。ご飯もカップ半分。排尿も少ない。
水を飲まないので食パンを水に浸して、あげています。
困ったのでオシッコを持って獣医さんへ伺って、尿の検査をしたのですが大きな異常がない。
獣医の先生に「歳ですので腎臓が少しずつ弱っているのでしょう」「覚悟をして下さい。」なんて言われました。
どうしても水を飲まない時にと、先生から太い注射器を3本戴きました。「これで口に水を入れてあげて下さい」と言われました。
散歩は、「散歩ですよ」と話しかけると「ヨッコラショ」と立ち上がり、出かけます。
夜になって、水を蛇口で少し飲みましたので一安心です。

 9:30 ブドウ糖=++   ケトン体=変化無し  インスリン注射を21単位する(9:00にご飯を食べて貰った後)
18:00 ブドウ糖=++  ケトン体=変化無し  インスリン注射を21単位する。

- 日記 - 2005.01.19 食欲無し(ご飯を口に入れる) 12年6ヶ月14日
 ここ2日前から食欲が無くなっています。
ドッグフードをカップに入れても食べない。缶詰を買って来て食べさせても食べない。これは困った、最後の手段で食パンは食べる。
それじゃ仕方がないドッグフードを犬歯の横に少し好きがあるので、 そこから3粒ずつ入れてあげると仕方無しに「ウー」を怒っていますが食パンを途中に食べながら1.5カップ食べてくれる。
1日2食でもう2日間、このような事が続いています。
夜には、何とか散歩に出かけ大便をしています。
目脂が少し酷く出ています。拭いて上げて目薬を入れ、少し経ってまた目脂を取って上げています。

 9:30 ブドウ糖=++   ケトン体=変化無し  インスリン注射を22単位する
18:00 ブドウ糖=++  ケトン体=変化無し  インスリン注射を22単位する。

- 日記 - 2005.01.29 食欲無し(ご飯を口に入れる) 12年6ヶ月24日
 食欲不振で自分で食べなくなって13日間も続いています。
進んで食べるのは、パンとチーズだけです。
食べ始めにチーズを少し食べさせ、少し食べる気にさせてからドッグフードを犬歯の横に少し好きがあるので、 そこから3粒ずつ入れてあげる。「ウー」を怒っていますが食パンを途中に食べながら朝1カップ、夜1.5カップ食べています。
小便は、気を付けないと廊下にしてしまいます。夜には、何とか散歩に出かけ大便をしています。 24時頃に小便を必ず指せるようにしています。
インスリンを22単位の注射後、目を拭いて上げて目薬を入れ、少し経ってまた目脂を取って上げています。 この半月ほどインスリンを注射しない日が続いています。

  9:30 ブドウ糖=+++   ケトン体=変化無し  インスリン注射を22単位する
20:00 ブドウ糖=+++   ケトン体=変化無し  インスリン注射を22単位する。

- 日記 - 2005.02.17 目脂が多くなる(食欲無し) 12年7ヶ月12日
 白内障で目がドンドン痩せてきている感じで目が奥に入ってきています。
食欲不振でドッグフードを口にねじ込みはじめてもう31日間にもなります。
1食に1カップで約50分ほどかかっています。「賢いね−−」「ムニャムニャしてね」などと一生懸命誉めながら 食べて貰っています。1日2食は、私の頑張りどころと思って格闘しています。
この3日ほど前から後ろ足が痺れるのか立ち上がるのに苦労をしています。 万歩計で1000カウントほどの散歩をするように頑張って貰っていますが後ろ足は、よろける時の有ります。
その時に大便もしてくれています。
獣医さんに「覚悟をして下さい」と言われてから1ヶ月過ぎました。温かくなるまで頑張って欲しいと考えています。
インスリンを22単位の注射後、目を拭いて上げて目薬を入れていますが、目脂が多くなってきています。 この半月ほどインスリンを連続注射していますが、小便は、泡立ちが少ないです。ブドウ糖=++++には成っていません。

10:00 ブドウ糖=+++   ケトン体=変化無し  インスリン注射を22単位する
20:00 ブドウ糖=+++   ケトン体=変化無し  インスリン注射を22単位する。

- 日記 - 2005.02.25 食べなくなってきた 12年7ヶ月20日
 ここ3日前からねじ込んだドッグフードを吐き出してしまう事が多くなってきました。
      朝  夜 の食べたカップ量
  23日 0.5  1
  24日 0.0  1
  25日 0.0  0
大好きな食パンも食べなくなってきています。

本日、小便の回数が多すぎるように感じ、膀胱炎の疑いで獣医さんに尿を持って行き尿検査をしました。
 結果 ()内は正常値
  PH  5.5 (6〜7)
  比重  1.020 (>1.022)↑脱水
  蛋白  +  (−)生理的:運動 腎臓
  糖   ++ (−)糖尿
  ケトン −  (−)糖尿病、アシドーシス
  尿結晶 −  (−)尿石症
  潜血  −  (−)膀胱炎、腎臓
   ヒ ゙ リ ル ヒ ゙ ン −  (−)↑肝炎、フィラリア症 
検査結果で考えると問題は、なさそうです。
後ろ足がヒョロついて踏ん張りが効かなくなってきています。 立ち上がるのに苦労をしています。お尻を抱えて立たせるときが多くなってきています。
ここ数日の尿試験でも糖が++ ro +++が多くなってきています。
それは、食べていないからだと考えます。

- 日記 - 2005.02.26 家の周りを一周した 12年7ヶ月21日
 後ろ足が「ヒョロ・ヒョロ」しているのに、どうしても外に出たがって仕方がありません。
そこで、後ろ足を持ち上げて立たせてあげると20Cmの程の玄関の段を降りて、家の外に出て行きました。
後について行くと右側に歩き始め、「何処に行くの」と声を賭けたら私の顔を見て、歩き始めゆっくりと 歩き臭いを嗅ぎながら「ゆっくり・ゆっくり」歩き、遂に家の周りを一周して、安心したのか玄関を入り 玄関の段を上り、指定席に座り込んだ。
「何をしに行って来たの」と話をすると顔をあげて、私の顔を眺めて直ぐに丸くなって寝ています。
時々、この様な事をする事があったが、いつもですと「点検・点検」と思っていましたが、今日は何か変に感じました。

食べ物を口に入れて上げるのですが、吐き出してしまう。パンは少しだけ食べる。

- 日記 - 2005.02.27 好きな物も食べなくなった 12年7ヶ月22日
後ろ足がヒョロついて踏ん張りが効かなくなってきています。 立ち上がるのに苦労をしています。お尻を抱えて立たせるときが多くなってきています。


本日、遂に何も食べなくなっています。

好きな物を全て、チャレンジしてみたけれど、どうしても口から出してします。

通常の療養食ドッグフード
食パン
チーズ
笹身のスティック
猫の餌
缶詰の療養食
缶詰の練り餌
リンゴの角切り

全て食べません。

口に入れて上げるのですが、吐き出してしまう。
「どうしたの食べないとダメですよ」と話するのですが口には入れてくれるのですが直ぐに吐き出してしまいます
大変な事になってしまっています。

- 日記 - 2005.02.28 水も飲まなくなった 12年7ヶ月23日
 昨夜(23時頃)、小便を沢山してから水を飲まなくなってしまった。(お昼頃飲んだキリ)
朝、AM5:00に寝返り指せてからだと思います。
はじめて真っ黒な大便を寝ながらしていました。
全く立てなくなってしまい、「クークー」と泣くばかりで時々、ピクとします。又敷いているタオルを噛んだりしています。

どうにもなら成らなくなって、獣医さんに午後3:00頃、往診をしていただきました。
そこで先生は、「心臓は正常です。」「脱水症状がありますから皮下点滴をして上げましょう。」
という事で点滴をすませてから約30分後から少し楽になったのか「スヤスヤ」と寝ていました。

夜の19:00頃から目ざめて、頭を上げて頭を「フラフラ」と動かしたり、時々ピクとします。
50MLの水を注射器で口に入れて上げる。
少しインスリンと栄養の事が気になって、19時頃に獣医さんへ電話をして確認したのです。
Q, 「インスリン注射をどの様にしましょうか」と症状を伝えたのです。
A, 食べないのですから注射をしないで下さい。
  「今晩が山かな」と言われました。
Q, 水と栄養(サプリメント等)をどの様にしましょうかと質問すると
A, 「50%(水割り)のポカリスエット(スポーツ飲料)を上げて下さい」と言われました。

20時頃から「ウーウー」と言っています。
23時にポカリスエットの50%を注射器で25ML,口に入れて上げると「ゴックン」と飲んでくれました。この方法で脱水対策は、出来そうです。まだパン(一番好きな物)は食べません。

気のせいか少し元気を取り戻した感じがします。
今夜もゆっくり眠れそうもありません。

- 日記 - 2005.03.01 虹の橋を渡る 12年7ヶ月24日
 平成17年3月1日 午前10時30分 遂に虹の橋を渡った。
 午前8時30分ごろ首を持ち上げるので水が欲しいのかなと考えポカリスエット(スポーツ飲料)を 注射器(25ML)で2回「コクン・コクン」と美味しそうに飲みました。
午前10時30分前に「クー」と何時もと違う声がしたので慌てて見に行ったら又「クー」と声を出した。
私の膝にシーザーくんの頭を置いてあげたが虫の息、少し手を動かしたので、それを持ってあげて、 「カーさん」と妻を呼んで私と妻と二人でみとってあげられた事が幸いでした。

苦しむ事がなく私の膝で虹の橋を渡っていった事で幸せだったのだろうと思いたい。心臓の近くに耳を着けても音がない。
心臓マッサージなのか人工呼吸と云うのかを、何分間か遣っていたのですが1回少し手足を動かしたが遂に亡くなってしまいました。
獣医の院長に虹の橋を渡った事の連絡を取り、午後に花束を持ってお別れにきていただきました。
院長と看護婦さんがシーザーの手を取って、涙を流して「有り難う、頑張ったね」と言ってくれていました。
夜に病院の事務員さんがお通夜に花束を持って来て戴けました。

花いっぱいで飾ってあげ、好きな食べ物を入れてあげています。
1日は、お通夜
2日は、お葬儀
何時の寝姿で男前の顔押して、手をちょこんと曲げて横になっている。棺の中を花一杯で飾ってあげました。 焼香の後、火葬・収骨しペットエンジェル南大阪さんの祭壇で骨壺を一年間お祀りさせて戴く事になりました。
1年後の2月末に、長慶寺のペットの納骨堂に納骨させて戴く予定です。
関東にいる息子(本当の飼い主)が春が来た時にお参り出来るようにしています。

- 日記 - 2005.04.17  49日(七日参りの仕上げ)
 平成17年4月17日 虹の橋を渡って49日。
 早、シーザーくんが虹の橋を渡って以来、七日参りを続けていましたが、もう7週間となり49日の仕上げとなってしまいました。
ペットエンジェル南大阪さんにお祀りしている祭壇を綺麗に清掃し、七日参りの度に「大好きな食パン」を 上げていましたが、ご迷惑になるために「ドッグフードと缶入り食」「ポカリスエット」だけにしました。
シーザーくんの写真のついた骨壺に「シーちゃん」「月命日にまた来るね」と言って、お参りを済ませ、 妻と私で近くのレストランで精進揚げをしました。

★我が家のシーザーくんの指定席である玄関の廊下に写真とご飯と花を飾っています。
「シーちゃん」「なー」て、声を賭けたり「何時も聞いて貰っていた愚痴」も相変わらず言っています。
49日も済みましたのでシーザーくんの遺品である「療養食などの食べ物」は、知り合いの方に貰って戴き、 「注射器」は、動物病院に引き取っていただきました。
薬やリード・櫛など色々の小物類は、今のところ整理することが出来ません。 一度も入らなかった、大きな犬小屋の中も整理はしたのですが小屋もそのままの状態です。

- 日記 - 2005.05.01  はじめての月命日

 1日が月命日でペットエンジェル南大阪さんの祭壇を綺麗に清掃し、「ドッグフード・ポカリスエット」を 供え変え、シーザーくんの写真のついた骨壺に「シーちゃんにまた来るね」と言って、お参りを済ませました。

今日は、偶然、他のお方とお会いしました。その方は、ペットを虹の彼方に行かれてお葬式をされた直後のようでした。
凄く悲しそうな顔をしソファーに父さん、母さんが座っておられました。
その悲しそうなお顔を拝見していると声をお掛けすることが出来ませんでした。
皆さんペットとの別れは、辛いのだなとも感じ、私もその様な顔をしていたのかなと感じながら 会釈だけ行い、その場を立ち去りました。
(後で後悔、お声でもお掛けし、お悔やみでも言うべきであったかなと悔やみました)


- 日記 - 2006.02.25  一周忌

 ペットエンジェル南大阪さんから3月1日の一周忌についての連絡がありました。 3月末頃にお寺のペットの御堂に納骨しましょうか?ゆえに一周忌は、こちらの祭壇で行って下さいとの事でした。
3月1日の一周忌を我が家の家族全員が揃って、シーザーくんの好きな食パンなどを持って
ペットエンジェル南大阪さんに出かけて、祭壇の前で在りし日の思い出を話をしました。
話し声がシーザーくんに十分に聞こえたと思っています。

3月28日の午後にペットエンジェル南大阪さんから連絡があり、「住職さんの都合で今朝、急に納骨致しましたので、納骨堂にお参り下さい」と連絡を戴き、初めてお寺の納骨堂にお参り致しました。
直接に持ってこられたペットたちの遺骨が何体か残っていました。
これでシーザーくんもみんなと仲良く楽しく、天国で過ごしている事と思っています。